FileZilla(ファイルジラ)のインストールと基本的な使い方

ftp

今回はファイルジラのご紹介です。このファイルジラどんなことができるのかと言うと、ファイルの転送です。例えば、サーバーにファイルをアップロードするときやサーバーからローカルにダウンロードするときに使います。

もう少し具体的に言うとカスタマイズ時にファイルを書き直してサーバーに転送したり、個別ファイルをパソコンにバックアップ(ダウンロード)できたりします。

事前に個別ファイルをバックアップできるのでミスってもすぐに復元できるわけです。

また、プラグインでのバックアップは基本的にサイト全体のバックアップですが、FTPソフトなら個別にファイルをバックアップすることができるので使い方をお覚えておくと非常に助かります。

触るファイルだけをバックアップしておけるのでカスタマイズのときにとても便利です。

それでは、FTPソフトのインストール方法と使い方を解説していきますね!

FTPソフトの特徴

FTPソフトでできることをまとめてみると以下のようになります。

  • 新規ファイルのアップロード
  • 編集ファイルのアップロード
  • サーバーファイルをPCにバックアップ(カスタマイズでミスってもすぐに元通りに戻せる)

FileZilla(ファイルジラ)をダウンロード

https://filezilla-project.org/

Windows/Mac両方ともにここからダウンロードすることができます。

Windowsの場合「64ビット版」と「32ビット版」があリます。今回はWindowsの64ビット版でインストールしてます。

download-filezilla

何ビットか調べる方法(Windows)

パソコンが何ビットか分からない場合には以下の方法で調べてみましょう。

補足
使っているパソコンがWindowsの場合には「スタートボタン 」⇒「コントロールパネル」⇒「システムとセキュリティー」⇒「システム」から ビット数を確認することができます。尚、ダウンロードする際に「exeファイル」と「zipファイル」の2種類がありますが、□□□.exeの方をダウンロードすればOKです。

ダウンロードするときには.exeファイルをダウンロードすればいいんですね。

「Download FileZilla Client」をクリックです。

download-filezilla-02

クリックです。

download-filezilla-03

「FileZilla Pro」と「FileZilla」の画面が表示されるのでFileZillaの「Downloadボタン」をクリックします。

有償と無償

ダウンロードが完了したら、ダウンロードファイルをクリックしてインストールを始めましょう。

download-file

FileZilla(ファイルジラ)をインストール

ダウンロードしたファイルをインストールしていきますので「I Agree」をクリックしてください。

この画面には利用規約が表示されているようです。

利用規約

複数のユーザーがいる場合には (all users)にチェックし、自分ひとりで使っている場合には「Only for me」にチェックを入れて「Next」をクリックです。

インストールオプション

すべての項目にチェックを入れておくようにしましょう。「Language files」にチェックを入れると日本語になりますのでチェックをオススメします。

「Desktop Icon」にチェックを入れるとデスクトップにアイコンが表示されるようになります。

機能の選択

インストール先の設定になります。特にこだわらない人は、このまま「Next」をクリックして進んでください。

インストール先の選択

ここでは、Windowsのスタートメニューに表示させる名前を決めることができます。

スタートメニューに名前を表示させたくない場合には、「Do not create shortcuts」にチェックを入れましょう。デフォルトでOKならそのまま「Next」をクリックです。

フォルダーの選択

こちらは、広告のようですので左下のチェックを外して「Next」をクリックしましょう。

複数の広告が表示されることがありますが、同じ手順で広告をスキップしていきましょう。

広告

インストールが開始されます。完了すると下のように表示されますので「Finish」をクリックします。

インストール完了

「Finish」をクリックするとファイルジラが開きますので続いてサ―バー情報の登録です。

サーバー情報の入力

「Finish」をクリックすると、FileZilla(ファイルジラ)が開きます。

パソコン側とサーバー側

まだサーバーに接続されていないので「どのサーバーにも接続されていません」と表示されています。

サーバー情報を入力して初めてパソコンとサーバー間で転送ができるようになります。

画面左上のアイコンをクリックしてサイトマネージャーを開きましょう。

アイコン

「新しいサイト」をクリックしたら、サイト名などの分かりやすい名前をつけておきましょう。自分の場合は「Xserver」と入力しています。

続きまして①~⑥を入力していきます。

データ入力
  1. プロトコル・・・「FTP-ファイル転送プロトコル」を選択
  2. ホスト・・・ホスト名を入力
  3. 暗号化・・・「使用可能なら明示的なFTP over TLSを使用」を選択
  4. ログオンの種類・・・「通常」を選択
  5. ユーザー・・・ユーザー名を入力
  6. パスワード・・・パスワードを入力

基本的に接続に必要なものは「ホスト名」「ユーザー名」「パスワード」の3つです。この情報は、サーバー申し込み時にメールで届いていると思うので確認してみてください。

エックスサーバーでの確認方法

もしエックスサーバーの申し込み後のメールが分からない場合にはサーバーパネルの「FTPアカウント設定」から確認できます。

FTPアカウント

「FTPソフト設定」をクリックするとホスト名、ユーザー名が確認できます。パスワードは「サーバーパネル」にログインするときに使用するものです。

サーバーパネル-02

サーバーに接続 !

①~⑥のサーバー情報を入力たら接続してみましょう。この時「不明な証明書」が表示された場合には「今後もこの証明書を常に信用する」にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。

接続設定

以上で接続方法は完了になります。

FileZilla(ファイルジラ)の画面の見方と使い方

初めてみる人は少し分かりづらいと思いますが、向かって左側がパソコン側になり右側がサーバー側となっています。

ローカルとリモート

左がパソコン側、右がサーバー側で各ファイルやフォルダがずらっと置かれているのが分かると思います。ここでバックアップやアップロードといったファイルの転送ができます。

バックアップとアップロード方法

ファイルのバックアップやアップロードは簡単にできます。例えば、バックアップするときには、はじめにパソコン側の保存場所を決めます。次にバックアップしたいファイルを右から左へとドラッグ(空白へ)するだけです。

下図ではfunction.phpをデスクトップにバックアップしています。

逆にサーバー側にアップロードするときには、左側から右側のファイルへドラッグします。簡単ですね。

ローカルにドラッグ
補足
デスクトップにバックアップしたいのであれば「User/ユーザー名/Desktop」のパスを入力すればOKです。このときのユーザー名は、Microsoftアカウントのユーザー名ですよ。

ダブルクリックで勝手に転送されるのを防ぐ方法

初期設定ではファイルをダブルクリックするとファイルが勝手に転送されてしまいます。

これを防ぐためには編集 > 設定 >ファイルリストからファイルをダブルクリックしたときのアクションを「転送」から「表示/編集」に変更すればOKです。

表示と編集

同じエディタで毎回開く方法!

ファイルの編集時にインストール済みのエディタを開きたいのになぜか勝手にメモ帳で開かれることがあります。これを解決させるにはソフトのパスを下の画像の赤枠に入力します。

編集 >設定 >「ファイルの編集」から「カスタムエディタを使用」にチェックを入れます。

「参照」からエディタのパスを選び「OK」ボタンを押しましょう。

ソフトのパス
補足
テキストエディタの設定をしておかないとデフォルトのメモ帳で開かれることがあります。パスが分からない場合にはデスクトップにあるアイコンを右クリックしてプロパティーをクリックするとで確認できますよ。

毎回同じ階層で開く方法

ソフトを使うときに前回の階層まで行くのが面倒なときもあると思います。そのときにはリモートサイトとローカルサイトのパスを指定すれば毎回同じ階層で開くことができます。

ローカルサイトとリモートサイトのパスをコピーして順に貼り付けることでその悩みは解決できます。

ローカルとリモート画面

「サイトマネージャー」>「詳細」に進み、コピーしたパスを「ローカルディレクトリ」と「リモートディレクトリ」の欄に貼り付けましょう。

貼り付けたら最後に「OK」をクリックします。

サーバーサイトのパス

同じ階層での必要がなくなったら入力したパスを削除すればOKです。

最後に

ファイルジラ(FTPソフト)の便利なところは個別ファイルがバックアップできる点です。

FTPソフトはカスタマイズする方にとってなくてはならないものです。また、何かの不具合でワードプレスの管理画面から操作ができない場合でも裏からの操作が可能となるので、必ず使い方をマスターしておくことをお勧めします。

初めは操作するのが怖く感じる場合もあると思うので、ローカルへのバックアップやプラグインのインストールをFTPソフトから行ってみるのもいいかもしれませんね。

それでは、また

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください