初心者におすすめのパーマリンク設定方法

パーマリンクを設定する男

WordPressを始めてまずやることはパーマリンクの設定です。記事を書くことに夢中になってまだパーマリンクの設定をしていない人はすぐにこの作業に取り掛かりましょう。

インストール直後の記号と数字で割り振られているパーマリンクでも運用していけるのですが、SEOの観点からしてもこのままでの使用はあまり良くないんですね。

そこで今回、SEOの観点から最良とされるパーマリンクをご紹介します。

WordPressデフォルトのパーマリンク

まず下のURLをご覧ください。

permalink

インストール直後のパーマリンクは上図のように記号と数字で「?p=123」と表記されています。これがデフォルトのパーマリンクのURLになります。

このパーマリンクは投稿ページごとに決めていくことができるURLのことで、SEO対策としても重要な役割を担っています。

パーマリンク構造って?

WordPressのパーマリンクの共通設定は基本的に下図の通りです。

基本https://example.com/?p=123
日付と投稿https://example.com/2019/05/17/sample-post/
月と投稿https://example.com/2019/05/sample-post/
数字ベースhttps://example.com/archives/123
投稿名https://example.com/sample-post/
カスタム構造タグの組み合わせによってカスタムしていきます。

デフォルトパーマリンクでの運用はダメ?

冒頭でも説明したようにデフォルトのパーマリンクでも運用はできますが、SEO的にイマイチです。

デフォルトのURL構造はシンプルであることをGoogleも推奨しています。確かにデフォルトのURL構造はシンプル(?p=123)ですがSEOからすると少し意味が違います。

シンプルであることは良いのですがこの数字と記号の組み合わせがよくありません。なぜかというとこの数字と記号では意味が伝わってこないからです。

パーマリンクはGoogleに対して意味が伝わるパーマリンクにする必要があります。ユーザーの視点からも同じことがいえます。

パーマリンクはページ内容が理解できるものが好ましいということですね。

日付と投稿名・月と投稿名はダメなの?

日付や月をパーマリンクに設定することはあまりお勧めしません。何か特別な理由がある場合はこの限りではありませんが、SEOの観点からしてもメリットは特にありません。

数字とベースとは?

数字とベースのパーマリンクですがこちらは固定の文字列と投稿IDを使った形式です。シンプルな構造に間違いありませんがこちらもデフォルトパーマリンク同様に意味が伝わりいにくいという面では一緒です。

投稿名とは?

投稿名をパーマリンクにした場合には記事のタイトルがパーマリンクに入力されます。しかしそのままの日本語のタイトルを使用するのはお勧めしません。半角英数字と記号を使って入力するようにしましょう。このあとに説明します。

SEO最適化されたパーマリンクとは?

最適化されているパーマリンクとはシンプルかつユーザーやGoogleに対しても意味が伝わっているかどうかです。

Googleのガイドラインには以下のように書かれています。

(抜粋文)
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。シンプルなURL構造を維持する

意味の伝わるパーマリンク構造って?

下図のパーマリンクを御覧ください。このパーマリンクならひと目で意味が伝わってきませんか?

例えば、パーマリンクが意味不明の記号だったらこのページにどんなことが書いてあるのか想像すらできません。

permalink-setting

Googleのガイドラインには「サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。」と書いてありますね。URL構造をシンプルにすることでクローラーが巡回しやすくなりページ内容をいち早く認識してもらうためでもあるのですね。

意味のある単語を使う

また、Googleはこのようにもいっています。 「論理的かつ人間が理解できる方法でIDではなく意味のある単語を使用する」と・・・では、これはいったいどういう意味なのでしょうか?

デフォルトパーマリンクの「?p=234」のようなIDでは人間が理解するのは難しいということですね。 例えばパーマリンクにwordpressやpermalinkなどの意味のある単語を使うことで容易に意味が理解できるようになります。

URLにはハイフンを使う

URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。シンプルなURL構造を維持する

URLを区切るときはアンダースコアではなくハイフンを使うことをGoogleは勧めています。

URLにアンダースコアを使っている人は結構いますが、ハイフンをGoogleが推奨している以上ハイフンを使うべきです。

上記のものを一旦まとめてみると以下のようになります。

  • 短くシンプル
  • 意味のある単語を使用(半角英数字で入力)
  • 記号を入れて区切る場合はハイフンを使用

パーマリンクに日本語のURLを使うのはダメなの?

パーマリンクに日本語を使うのはあまりお勧めしません。

パーマリンクに日本語を使用すると下図のように意味不明の記号が羅列されてしまい呪文のような分かりずらいURLになってしまいます。

呪文のようなコード
E82%E3%A8%AB%E3%88%A4%81%E3%82%8

※日本語のままでも使用できますが特殊なコードに変換されるためURLがとんでもなく長くなります。また、URLが長すぎるために読み込まれずエラーになる場合があります。

途中でパーマリンク変更はしないこと!

一度決めたパーマリンクはできるだけ変更せずに使い続けることが理想的です。なぜならパーマリンクを途中で変更するのは多くのリスクが伴っているからです。

  • リンク切れを起こす
  • SNSのシェア回数がリセット

リンク切れとは?

リンク切れになると訪問者がページにアクセスしても404エラー「お探しのページが見つかりません」と表示されることで離脱につながリます。

また、被リンクとしてほかサイトからリンクを貼られている場合も当然リンク切れになるのでGoogleからの評価もゼロになります。

注意
多くの被リンクを獲得している場合にはパーマリンクの変更で全てリセットされてしまいますので注意してください。もちろんSNSのシェア回数もリセットされゼロとなります。

パーマリンクを変更したいときには

どうしてもパーマリンクを変更したい人は301リダイレクトしておくことをお勧めします。

301リダイレクトを使えば本来の被リンクの評価を転送先のURLへ引き継がせることが可能となります。

どうしてもパーマリンク変更したいときには必ずリダイレクト処理を行いましょう。

基本的にパーマリンクは恒久的に使用します。

リダイレクトとは古いURLへアクセスすると新しいURLへ転送される仕組みのことです。プラグイン「Redirection」を使うことで簡単に設定することができます。

カスタムしたパーマリンクを使用

パーマリンクには以下のような構造タグをカスタムして使用することもできます。

後述しますがこの構造タグの%postname%を使用することをお勧めします。

構造タグ内容
%year%投稿された記事の年
%monthnum%投稿された記事の月
%day%投稿された記事の日
%hour%投稿された記事の時間
%minute%投稿された記事の分
%second%投稿された記事の秒
%post_id%投稿記事の固有ID
%postname%投稿記事のタイトル名
%category%投稿記事のカテゴリー
%author%投稿記事の作成者

おすすめのパーマリンク

運用面やSEOの観点からカスタムの使用をお勧めします。

カスタム構造は上図にあるタグを下記のように「/」で区切りながら組み合わせて使います。

例えば、下図のように%category%/%postname%のように使うこともできます。また記事投稿のパーマリンクにしたいのであれば%postname%として使うこともできます。

カテゴリーと投稿名

そこでシンプルで意味も伝わりやすいカテゴリーと投稿名を使ったパーマリンクをお勧めしたいのですが、初心者の人でサイト構造をそこまで理解して始める人は少ないです。

そのため記事数が増えていくに連れカテゴリー変更が必要になることも多々あります。しかし、上述したカテゴリーと投稿名を使用したパーマリンクではカテゴリー名を変更することはできません。

そこで更にお勧めしたいのが%postname%投稿記事のタイトル名を使ったパーマリンクです。このパーマリンクなら状況によってカテゴリー変更が可能になるので初心者の人にも安心して使って頂けます。

初心者の人にお勧めしたいパーマリンク

投稿名

%postname%タグの設定

初心者の人に(当たり前ですが初心者以外でもOKです)お勧めできるパーマリンクが「 トップレベルドメイン / 投稿名」です。

カスタム構造にチェックを入れて「/%postname%」タグを挿入しましょう。

忘れずに「変更保存」をクリック!

カスタム構造

あとは編集画面から個別記事ごとにパーマリンクを設定していきましょう。グーテンベルクではタイトルを入力するとその上にパーマリンクが表示されるのでそこから編集できます。

このときタイトルがそのまま入力されていますので半角英数字で入力するようにします。

%category%/%postname%の設定

パーマリンクにカテゴリーを使う場合も基本的に同じです。

左メニュー>パーマリンク設定>共通設定に進んでもらい、最下部にある「カスタム構造」にチェックを入れて以下のタグを挿入すればOKです。

最後に「変更保存」をクリック!

カスタム構造

スラッグの設定方法

つぎにカテゴリーの名前とスラッグを設定していきますので左メニュー投稿からカテゴリーに進んでください。 このときの「名前」はサイト上に表示されるカテゴリー名(ワードプレス)です。また、ここで入力されたスラッグがパーマリンクURLの「/%category%」タグに置き換わります。

スラッグ

スラッグ(カテゴリー)をwordpressに設定しましたので下図のようにカテゴリー名がwordpressになっているのがわかると思います。

あとは投稿名(グーテンベルクの箇所)を半角英数字とハイフンなどを使って編集していけばOKです。

permalink url

運営期間が長くなりカテゴリーを変更したくなった場合、一度決めたカテゴリーを途中で変更することはできません。このときカテゴリーを変更してしまうと上述したようにそのページはリンク切れを起こしてしまいます。

気をつけてくださいね。当サイトのように/投稿名にしておけばいつカテゴリーを変えても全く問題はありません。

それではまた

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